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事業主の財産である土地・建物の価値を最大限に高めたい

土地・建物の価値を最大最適化するために大事なこと

建物を建築する、改修するといった資産の購入・活用には大きな金額がかかります。これらの資金を自己資金のみで賄うという方は少ないでしょう。通常は銀行融資を受けて資金的な問題をクリアしていきます。さらには、リスクとリターンのバランスを考慮しながら、レバレッジを効かせることで収益をあげていく必要があります。

不動産投資に関する書籍は数多く出版され、投資手法の一つとしても紹介されています。しかし、これらの書籍に触れるにつれ大きな疑問が出てきました。

それは、書籍の内容は金融機関からの融資をはじめとする資金調達と資産運用のことばかりで、肝心の資産である土地・建物を最大最適化する話はほとんど無いのです。

資産効率性を上げる唯一の手段は、その土地・建物という固有の資産を最大最適化することなのです。そのためには、専門家である設計者を積極的に活用すべきなのですが、残念ながらどの書籍もそのようなことは全く書かれていないのです。建築士や建築家と聞くと、建築の専門家ですから、一般の方は要望を伝えたり質問することを遠慮されるかもしれません。ですが、専門家を有効活用することが、お客さまの利益につながります。トチタテモノは、事業主と同じ方向を見ながら、最大限に事業主の財産である土地・建物の価値を高めます。

物件価値を最大限に高めるために

不動産の価値(V)は、直接還元法(DC法)によれば「V=NOI/rf+rp」という式に表されます。

数式

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運営効率・メンテナンス性とのバランスを考慮しながら敷地・地域特性を生かした魅力ある物件を創ると物件価値を上げることができる!

分母である外的要因は、景気などに左右されます。
ですから、分子であるNOI「営業純利益=物件の収益力」をいかに増やすかが、不動産活用の成否の分かれ目です。
NOI(物件の収益力)を増やす方法は、物件の魅力を最大限に引き上げることなのです。

・V=value(物件価値)収益還元法により求められる物件価格
・NOI=net orerating income(営業純利益)満室賃料から空室損・運営費・修繕費を除いた物件の収益力
・rf=risk free rate(無リスク金利)概ね無リスクと言える資産の利回り
・rp=risk premium(リスクプレミアム)景気や地域要因などのリクスに対する利回り

さらには、他には真似のできない付加価値を

不動産活用には、商売の基本である「固定費」を抑えることが比較的難しいという面があります。
その反面、最大のメリットは「工夫次第で自ら収益性を高める事が出来る」ことにあります。

物件の魅力を最大限に引き上げ、収益性を高めるためには、「その土地・その建物に合わせしっかりと練られた計画による工夫」を重ねることが求められます。

巷に溢れている知識や情報はとても重要で、事業をやる以上は知らなければならない必須事項ではあります。しかし、その情報・知識を、物件の競争力や魅力に還元する事ができなければ意味がありません。

土地という唯一無二の存在があるにもかかわらず、定型的な計画・活用をしてしまうのは、自ら競争力や魅力を放棄することです。これは大変もったいないことです。

トチタテモノは、土地・建物の価値最大化を目指して、ひとつひとつ、他には真似のできない付加価値を生み出します。

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